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- 脂肪吸引について
麻酔について
脂肪吸引において、麻酔は最も重要な要素の1つと言えます。クリニックによっては、全身麻酔や硬膜外麻酔で脂肪吸引を行っている場合もあり、重大な医療事故にもつながっています。一般的な脂肪吸引では、掃除機のような大きな機械で強引に手術を行います。しかしそういった脂肪吸引では、当然体への負担も大きく、大掛かりな麻酔が必要になります。大掛かりな麻酔となると医療事故も頻繁に起こりやすいので、患者様に多少の痛みや恐怖は我慢してもらい、浅い中途半端な麻酔で無理やり手術を行っているクリニックも多数存在しています。
◯ 当院の場合・・・
手術時の恐怖・痛みを取り除きます
当院の脂肪吸引は、体への負担が最小限に抑えられるベイザー脂肪吸引、シリンジ法を基本としていますので、箇所によっては局所麻酔のみで負担がほぼなく、麻酔のリスクを抑えた手術をすることも可能です。当院の脂肪吸引で使用する局所麻酔には、人間の体液とほぼ同じ浸透圧・PHに近づける薬が含まれており、同時に止血剤も配合させ、手術途中での痛みを極限まで抑えます。また、点滴からは強い鎮静鎮痛効果が得られる数種類の薬を安全の範囲内にて使用し、患者様にとっては、「あっという間に眠って、起きたら終わっていた」という状態で手術が受けられるようにしています。
脂肪吸引を受け結果的に細くなれたとしても、手術時に不快を感じたのであればそれは成功とは呼べないと思います。当院では手術時の痛み、恐怖をほぼ完全にシャットアウトします。それが、業界では異例ともいえる当院のリピート率の高さの理由の一つなのです。
麻酔科専門の医師が在籍しています
当院では、一般での外科手術における麻酔の経験がある院長をはじめ、美容外科では珍しい麻酔科専門の医師が在籍しており、手術中しっかり管理しています。麻酔というものは"個人差"によりかかりかたが大きく変わってきます。教科書通りの知識だけで麻酔はかけられても、患者様にとって快適な麻酔・適度な麻酔など身体への負担を極力無くすには"経験"が必須です。"かかればいい"と単純なものではなく、不十分な麻酔は患者さまに術中だけでなく術後にもダメージを感じさせてしまいますし、逆に麻酔が強すぎる場合も術後の気分不良や目覚めの悪さなどが出てしまい、結果ダメージを受けてしまいます。
■開業以来、医療事故がゼロです
他のクリニックでは、麻酔~手術を執刀医が行うことがありますが、麻酔とは片手間で行なえる単純なものではありません。ですので当院では麻酔科専門の医師の管理下のもと、院長が執刀しております。脂肪吸引の重大事故では麻酔が原因のものが多く占めていますが、このような体制により当院では今まで医療事故は一件もありません。。