1.麻酔液を皮下脂肪層に満たします
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- シリンジ法×ベイザー脂肪吸引
ベイザー脂肪吸引の特徴
■体への負担を減らす
ベイザー脂肪吸引は通常の脂肪吸引と比べて、手術時間の短縮・皮下組織に与えるダメージが最小限ですむため、術後の内出血・痛み・むくみを抑えダウンタイムを軽減させることが出来ます。
■脂肪の大量除去が可能
ベイザー波を用いた脂肪吸引により、今まで難しかった皮膚に近い浅い層の脂肪や、線維化した固い脂肪部分やセルライトまで安全に除去できるようになり、皮下脂肪の最大90%の除去を可能になりました。また、他院で脂肪吸引を受けられた方の再手術も可能です。
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2.ベイザー波で脂肪のみを乳化させます
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3.刃の無いカニューレで脂肪だけ根こそぎ吸引します
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4.繊維組織を保った状態のため皮膚を引き締めます
■同時にバストやヒップアップにも
脂肪注入(バスト・ヒップ)に適した若く活性の高い脂肪組織を効率的に採取でき、さらにベイザー脂肪吸引で採取した脂肪組織には脂肪幹細胞が十分に含まれているため、生着率がよいのが特徴です。その他、皮膚の引き締め効果もあり、局所麻酔で施術可能という部分でも体に負担の少ない方法になります。
ベイザー脂肪吸引×シリンジ
当院独自の「ベイザー脂肪吸引」×「シリンジ法」では、ベイザー波により脂肪を遊離させる機械と、症例や経験を多く積んだからこそ成せる職人技のシリンジ法を組み合わせて手術を行います。まずベイザー波を広範囲に照射し、全体の90パーセント以上の大量の脂肪を遊離・乳化し、吸引していきます。その上で、凸凹になりやすいデリケートな部分や、太いカニューレでは取り残しになる部分はシリンジ法で丁寧に微調整しながら吸引することにより、大容量の脂肪を一気に吸引しながら組織にダメージを与えることなく、3次元的な美しい滑らかなシルエットを作り出すことが可能になりました。
なぜベイザー脂肪吸引は従来のものに比べ安全性が高いのか
■脂肪除去
昔の脂肪吸引の方法では脂肪を吸い出すのに、熱や針先で脂肪以外の皮下組織にダメージを与えていました。そのため、血管やリンパ管が傷つき多量の出血のため回復にまで時間を要しました。ベイザー波は熱を出さずに脂肪のみに働くので他の組織をほとんど傷付けることなく、多量の脂肪除去が出来ます。
■麻酔
脂肪除去がスムーズに、かつ身体への負担を抑えられるため、今まで必要だった大がかりな麻酔を使わずにすむようになりました。静脈麻酔法という方法での麻酔になります。麻酔が大がかりで無ければ、事故のリスクも、体への負担も少なく出来ます。
- ・麻酔専門の医師の管理化のもと行います。
- ・5分ほどでウトウトと眠気が起こりますので、気付いたら眠っています。
- ・手術中は一定量の麻酔を維持していますので、痛みを感じることはありません。
- ・体への負担が少ないので、施術後のリカバリー後、そのまま歩いてお帰りいただけます。
◯ 理想のラインの実現
脂肪吸引では脂肪をたくさんとることに結果をもとめがちですが、ただ脂肪をとるだけでは綺麗な仕上がりとはいえません。医師の経験・技術力の不足などから後々凸凹になったり、カウンセリングでの相互の意思の不十分さ等から仕上がりイメージとの違いが生まれたりします。
雅美容外科ではカウンセリング~手術、アフターケアに至るまで院長が直接行いますので、仕上がりイメージから患者様の希望をふまえ、術前にどれだけ脂肪が取れるか等の確認も答え致しますのでお互いのイメージの確認をしながら手術に臨めます。
ベイザー脂肪吸引による
吸引の流れ
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❶麻酔液の注入
麻酔液を皮下脂肪部分に注入していきます。
これにより、痛みや出血を抑えなおかつ脂肪を柔らかくします。 -
❷ベイザー波を照射
脂肪内部は皮膚と筋肉とをつないでいる線維組織があり、従来の脂肪吸引では断裂により出血がおこります。脂肪組織だけに作用するベイザー波で、線維組織を断裂させることなく、脂肪のみを遊離・乳化させ吸引しやすくします。ですので、内出血がほとんどありません。
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❸脂肪除去
従来の脂肪吸引では、刃がついたカニューレで脂肪を削り取りながら吸引します。ベイザー脂肪吸引では遊離・乳化した脂肪を、刃のないカニューレで根こそぎ除去します。そのため、組織をほとんど傷付けることなく除去ができますので、内出血や炎症を少なくすることが可能です。
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❹皮膚の引き締め
ベイザーは線維組織の破壊を抑えます。線維組織はゴムのように弾力があり収縮するので、皮下脂肪を大量に除去しても、従来の脂肪吸引でおこるような皮膚のたるみが生じにくく、線維組織を保った状態の為、皮膚を引き締めます。